性に関する悩みは相談しづらいものです。
ここではED(勃起不全)の治療薬と価格、精力剤やサプリメントに効果はあるのかという点について掲載しています。
EDの原因と治療法
まず、ED(Erectile Dysfunction; 勃起不全、勃起障害)とは、満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、維持できない状態が持続、または再発することを言います。
日本では1000万人以上の患者がいると推定されており、神経の障害や動脈硬化など器質的な問題で起こる器質性ED、薬の副作用で起こる薬剤性ED、ストレスなどの精神的な原因で生じる心因性EDがあります。
治療法には内服薬やカウンセリングとその組み合わせ、陰圧式勃起補助器具などがあります。
ED治療薬の価格
ED治療薬はとても高価です。
クリニックなどで購入すると1回分で1000円以上するのが現状です。
下記に主なED治療薬と価格を記載します。
※いずれも服用は1回1錠/1日が標準的な服用量です。
バイアグラ 25mg 1錠 1,300円
バイアグラ 50mg 1錠 1,500円
バイアグラODフィルム 50mg 1枚 1,000円
レビトラ 10mg 1錠 1,500円
レビトラ 20mg 1錠 1,800円
シアリス 10mg 1錠 1,700円
シアリス 20mg 1錠 1,800円
シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」 1錠 1,000円
シルデナフィル錠25mgVI「キッセイ」 1錠 650円
シルデナフィル錠50mgVI「キッセイ」 1錠 1,000円
※シルデナフィルはバイアグラのジェネリック医薬品です。
今のところジェネリック医薬品があるのはバイアグラのみで、それでも1錠650円~と高いことには変わり在りません。
というのも、ED治療は日本では保険適用外のため薬剤費がすべて自己負担となるからです。
ただ、医薬品として認可されているため、効果と安全性がある程度保証されている安心感はあります。
EDに悩んでいる方向けのサプリメント
ではサプリメントはどうでしょう?
通販サプリメントの中で売れ筋と言われている「ギムロットα」を例に紹介します。
サプリメントはあくまで「食品」です。
そのため効果や効能を記載することはできません。その代わりに遠回しに「男性力」などと記載されていることがあります。
この「男性力」が夜の生活について言っているのか、体力的な意味で使っているのか、精力増強と効果を言えないので比喩で使っているのかは分かりません。
しかし、そんな腑に落ちないサプリメントが多い中、「ギムロットα」についてはそのメカニズムがきちんと記載されていました。
ギムロットαとは?
ギムロットαはL-シトルリンを高濃度で配合しているサプリメントです。
男性器の増大は海綿体への血流増加と活動量の増加によるものです。
これを助けるのが「L-シトルリン」と「クラボワスカ」、「L-アルギニン」という成分。
特にL-シトルリンは血流を増加させ、細胞を活性化します。
さらにクラボワスカ、L-アルギニンによる相乗効果により、その活性化をサポートします。
血流を増加させるL-シトルリンを、1粒780mgという高濃度で含有しているのはこのギムロットαしかなく、成分がもつメカニズムからも期待できるサプリメントです。
ギムロットαの価格
医薬品と比べた時の価格についてはどうでしょうか。
ギムロットαは1箱60粒入りで1万6000円(税込)です。
1粒当たりに換算すると約266.7円。
1日に2~4粒を推奨されていることから1日に約533円~となります。
そう考えると、病院で処方してもらう薬とあまり変わらない気もしますよね。
しかも病院の医薬品であれば即効性も高いのでサプリメントが良いとは言えません。
ただ、バイアグラなどは服用時間を調整したり、食事の影響を考慮したりと、医薬品ならではの苦労もあり。サプリのメリットとしては基本的なボトムアップが期待できること、副作用の心配がないことです。
食品という安心感から、ED治療薬を使うことに抵抗がある、病院に行くことに抵抗があるパートナーに勧めたいサプリメントです。
ED治療薬とサプリメントどちらがよいのか
ED治療薬とサプリメントも高価という点では変わりがありません。
仮に月に5回機会があったとして、毎回ED治療薬を飲むと3250円~9000円。
ギムロットαはひと月7667円です(まとめ割時)。
2箱以上購入すると1箱付プラスされるため、実質3箱を2万3000円で購入できます。1日に2粒飲むと1箱で30日分。
2箱セット(実際は3箱)を購入した場合にかかる費用は
- 1日約256円
- 1ヶ月で約7667円
となります。
即効性を求めるのであれば薬を使う方が確実です。
ギムロットαでは最短3日で効果を感じたというアンケート結果がありますので、最初だけ治療薬を使い、サプリメントと併用するのも一つの解決策です。
※薬との飲み合わせが心配な方は、通院時に医師に使っているサプリメントの箱を見せて確認してください。